四国ガス・コラム
- コラム
2024.01.30
【もっと豊かに!ウィズガスライフ】住宅用火災警報器のQ&A
今回のお悩みはこちら
「住宅用火災警報器」って設置義務がある?交換も必要?
そのお悩み、四国ガスにお任せください!
寒さの厳しい季節ですが空気も乾燥して、火事が心配ですよね。住宅用火災警報器を設置して大切な人・家族を火災から守りましょう!
四国ガス 今井 さん
住宅用火災警報器を扱う部署に所属。警報器の普及率や各ご家庭における取り換え時期などの実績管理を通して、皆さまの安心・安全な暮らしをサポートしています。
そもそも、住宅用火災警報器って?
火災により発生する煙や熱を感知し、音声や警報音を発して火災の発生を知らせてくれる、「火災の見張り番」です。
どうして必要なの?
実は、火災で死亡した方の約7割が住宅で亡くなっているんです。火災は早期発見することで、速やかな避難と初期消火、通報等の行動が早まります。
また、設置することで大切な家財や近隣への延焼被害も軽減できます。あなた自身はもちろん、大切な人の命を守るためにも必要です。
交換の目安は?
交換の目安は10年です。
古くなると、内蔵電子部品に不具合が発生してしまい、電池を交換しても感知しなくなる恐れがあるからです。
また、ホコリが入ると誤作動で警報を発してしまうこともあるため、定期的なお掃除をおすすめします。
どこに設置したらいいの?
2006年から市町村の火災予防条例により、住宅の寝室・階段上部への設置が義務づけられています。また、火災が多い居間や台所への設置も有効です。
点検方法は?
本体のボタンを押すか、付属の紐を引きます。
正常な場合、正常を知らせる音声や警報音が鳴ります。反応しない場合はすぐに交換しましょう!
住宅用火災警報器ラインナップ
四国ガスサービスサイト内の「with四国ガスwebショップ」でご紹介しております!
万が一の火災に備えて、住宅用消火器の設置もおすすめです!
ストーブや天ぷら油による火災など、家庭で起こりうる様々な火災に対応できる住宅用消火器の設置で暮らしにより安心を!
気になる方はお近くのPIPOT・ショールームへ!